週末を利用して仙台へサッカー観戦に行こう!
サッカー好きなカップルが旅行に行くなら、やはりサッカー観戦ははずせませんよね。新幹線で行くことができる仙台なら、週末を利用した旅行にぴったりです。
サッカーを観戦して、さらに仙台観光もできるなんて、2人のテンションが上がること間違いなし。
いざ!杜の都・仙台へ
仙台に出かけるなら、東北新幹線が便利です。東京から1時間半ほどあれば仙台に到着することができるので、午前中に出発すればランチは仙台で食べるということだってできるのです。
また東北新幹線は、東京駅と仙台駅・盛岡駅の間を運行している「やまびこ」のほかに、東京駅と新青森駅間を運行している「はやぶさ」や「はやて」も仙台駅で停車することから、少なくても1時間あたり3~4本は運行していることになります。
ユアテックスタジアムへGO!
ベガルタ仙台のホームスタジアム「ユアテックスタジアム仙台」は、仙台市の北部にある七北田公園(ななきたこうえん)の中にあります。
七北田公園は、仙台市の「杜の都 緑の名所100選」にも選ばれている総合公園で、園内の泉ケ池や芝生広場、大型遊具などは、市民の憩いの場となっています。
七北田公園に行くために、まずは市営地下鉄の南北線で泉中央駅を目指しましょう。JR仙台駅を出てすぐの地下鉄仙台駅で泉中央行きに乗ればと、終点の泉中央駅には15分ほどで到着します。
試合終了の笛が鳴ったらお土産を買いに行こう!
牛タンや笹かまぼこなど、仙台にはおいしい名物がたくさんあります。特に、全国的にも知られているのがスイーツです。お友達用のほかに自分用も忘れずに買いたい、そんなお土産におすすめのスイーツをご紹介します。
菓匠 三金「萩の月」
言わずと知れた仙台を代表する銘菓「萩の月」です。
お土産などでいただいて、一度は食べたことがあるという人は多いはず。ふわふわの高級カステラと中に詰まったカスタードクリームは、何度食べても飽きない味です。
また、JR駅ビル内の百貨店「エスパル」の地下にある店舗に併設されたカフェでは、そこでしか食べられないという限定販売のパフェがあるので、帰りの新幹線に乗る前に試してみてはいかがでしょう。
九重本舗 玉澤「霜ばしら」
10月から4月までの冬季にしか販売されないという、幻のスイーツが「霜ばしら」です。
缶の中に敷き詰められたらくがん粉によって大切に守られている板状の飴は、口に入れた途端まるで霜柱のように溶けてしまいます。この霜ばしらは、とっても繊細で熱に弱いため、冬の寒い時期の限定販売となっているのです。
とにかく壊れやすくて繊細な製品なので、家に着くまでの帰り道は優しく扱ってあげてましょう。
井ケ田製茶「喜久福」
仙台では知らない人がいないというくらい代表的な和スーツが「喜久福」です。
お茶屋さん特製の生クリームと上品な甘さのあんこを、宮城産のもち米「みやこがね」で作った柔らか~いお餅で包んだ大福には、一番人気の「抹茶」のほかに、「生クリーム」「ずんだ生クリーム」「ほうじ茶生クリーム」の4種類があります。
冷凍したものを1時間くらい自然解凍するのが基本的な食べ方ですが、半解凍の冷たい状態で食べるのも格別。自分好みの解凍時間を見つけるのも、喜久福を食べる楽しみの一つです。