【検査でも異常なし】自律神経失調症は誰もがなりうる現代病|トピックスファロー

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2013年1月28日
【検査でも異常なし】自律神経失調症は誰もがなりうる現代病

ストレス社会と言われる現代で、自律神経失調症はとてもよく見受けられる病気です。頭痛やめまい、吐き気、精神不安など様々な症状に悩まされているのに、検査では何の異常もないのが特徴。このページでは、自律神経失調症ついて紹介しています。

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その不調・・・自律神経失調症かも?

体調が優れない状態が続き、胃カメラとか色々検査を受けても特に何の異常も見つからない・・・

今このページを読んでくれている人の中には、そんな人もいるのではないでしょうか。

“体がだるい”、”めまいがする”、”胃の調子も良くない”など、こんなに具合が悪いのに何度病院に行っても「異常なし」と診断されて、おかしいな?と思っている人、もしかしてそれは自律神経失調症かもしれません。検査でも異常が発見されず、特定の疾患ではない場合は自律神経失調症と診断されることがあります。多くの人が何らかのストレスを抱えている現代では、とてもポピュラーな病気と言えるでしょう。
「自律神経の乱れでしょう」と軽い感じで言われることが多いようですが、体の不調を放っておくと、別の病気を引き起こすおそれもあります。

自律神経って?

自律神経には”交感神経”と呼ばれる活動する神経と、”副交感神経”と呼ばれる休息する神経があります。この2種類の神経は必要に応じて切り替わり働くようになっていますが、いずれも自分ではコントロールができず自動的に働いている神経です。

自律神経失調症になりやすい人

  • もともと体質的に自律神経が不安定な人
  • ストレスや疲労が溜まっている人
  • 不規則な生活をしている人
  • ホルモンバランスが崩れている人

このように自律神経失調症の原因は、過度の精神的ストレスや生活リズムの乱れ、環境の変化、ホルモンバランスの乱れなど様々なことが関係しています。中でも心的な要因は大きく影響するので、日頃からストレスを溜め込みやすい人は特に注意しなければなりません。

自律神経失調症の症状

人によって症状は異なりますが、多く見られる症状としてはめまいやふらつき、倦怠感、動悸など自律神経系の不定愁訴(ふていしゅうそ)が挙げられます。他にも、頭痛や不眠、手足の冷え、発汗、下痢・便秘、吐き気、情緒不安定などがあります。
また、心的要因が大きいこともあり、胃腸に影響し胃カメラなどの検査を受ける人も多いようです。ですが、何の異常もないのに、胃カメラなど大変な検査ばかりしていたのではそれが余計にストレスになり、症状を悪化させてしまうこともあるため、気をつけましょう。

自律神経失調症の治療方法

上記のような症状から自律神経失調症が疑われる場合は、まずは心療内科あるいは精神科を受診してみることをお勧めします。症状やその人の性格などによっても効果的な治療方法は違ってくるでしょう。

主に自律訓練法などのセルフコントロールのしかたを教わったり、カウンセリングや薬物療法を受けます。こういった基本的な治療以外に、マッサージや整体などの理学療法や音楽やアロマテラピーといった五感に作用する治療を行うこともあります。

セルフケアも大切!

規則正しい生活をし、栄養バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠を心がけましょう。それから例えば、何か趣味を見つけたり、休日には友達と買い物に行ったり・・・何でもいいので、自分なりのストレス発散法を身に付けることも忘れずに。このような生活スタイルの見直しについても心療内科の先生と相談しながら、無理のない範囲で実践してくださいね。

著者:渡瀬由紀子

WEBライターのかたわら、週末は雑貨屋めぐりしつつ、最新の文房具収集。好奇心を糧に幅広く執筆活動中。
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