諦めるのはまだ早い。男性特有の薄毛・AGAは治せる!|トピックスファロー

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2012年10月2日
諦めるのはまだ早い。男性特有の薄毛・AGAは治せる!

男性の薄毛は女性の薄毛と違って、額または頭頂部から燃え広がるように進行していく性質があります。このようにAGA(男性型脱毛症)が進んでいくといわゆる落ち武者やバーコードなどの部分禿頭を引き起こしてしまうのです。AGAの原因と治療法について解説します。

都内在住のフリーライター。犬猫と仲良く暮らしてます。
  

男性にしか起こらない男性型脱毛症・AGAはどう治療する?

男性と女性の違いはいろいろあるのですが、髪の毛を含む体毛に絞っていえば「男性は女性よりも体毛が濃く、髪の毛が薄くなりやすい」という違いがあります。
特に髪の毛は、いわゆる「M字ハゲ」と呼ばれる左右の剃り込みが後退するケース、額全体が後退するケース、頭頂部から薄毛が進行していくケースの三つが見受けられます。
このような男性特有の薄毛をAGA(男性型脱毛症)と言います。

AGAとは何か?

一度AGAを発症すると、髪の毛の発毛サイクルに大きく影響を及ぼします。
髪の毛は発毛後男性なら3~5年ほど伸び続けた後成長が止まり、抜け落ちてしまいます。髪の毛が抜け落ちた毛根はしばらくの間休止状態に入り、入れ替わるようにして他の休止状態の毛根が活動を再開します。
しかしAGAを発症していると、髪の毛の成長が1~2年で止まり脱毛してしまいます。他の休止状態の毛根が再活動するまでには約2~3年のタイムラグがあるため、抜け落ちた髪の毛を補うことが出来ずどんどん髪の毛が薄くなっていくのです。

AGAが男性にしか起こらない理由

AGAが男性特有の症状として起こる理由は、AGAが男性ホルモンによって発症するものだからです。
男性ホルモンの中でも特にAGAと密接な関係を持っているのが「テストステロン」というホルモンです。
テストステロンは別名「闘争ホルモン」とも呼ばれ、筋肉質な体つきを作り闘争本能を掻き立てる作用を持っています。

このテストステロンが体内で分泌され、5α還元酵素という物質によってジヒドロテストステロン(DHT)というホルモンに変換されることによってAGAが発生します。

DHTは髪の毛の発毛サイクルを短縮するだけでなく、髪の毛を細くしてしまう作用があります。これによってAGAが進めば進むほど脱毛と薄毛が進行して、地肌が丸見えになってしまうというわけです。

女性にAGAが起こらない理由

テストステロンなどの男性ホルモンに代表される性ホルモンは、男女関係なく体内で分泌・合成されているものです。つまり、女性の身体の中でもテストステロンが分泌されているのです。
しかし、女性の体内での男性ホルモン分泌量は男性よりも少ないため、AGAを発症することはありません。
ただ例外的に妊娠中の女性はテストステロンが多量に分泌されることがあり、これが妊娠中の脱毛の原因となるのです。

AGAの治療はどう行う?

AGAは病気ではなく、男性ホルモンの分泌を原因として発症する症状であるためホルモン分泌を抑制すれば症状は改善されます。
AGAの治療薬として使われているのが、「フィナステリド」という薬です。フィナステリドはテストステロンからDHTを合成する5α還元酵素の働きを抑制する効果を持っていて、AGAの症状を抑えてくれます。
早期の内にフィナステリドを服用すればAGAは大きく改善されます。フィナステリドの副作用として精力の減退や肝機能障害が起こることがあり、また妊娠中の女性が服用すれば男子胎児の正常発育が阻害される恐れがあるため、妊娠中および授乳中の女性の服用は禁忌とされています。

毛根がダメになっていたら自毛移植

AGAを発症している人の多くはフィナステリドの服用で症状が改善されますが、発毛力が無くなってしまった毛根までは元に戻すことはできません。
毛根が完全にダメになっていた場合は後頭部からの自毛移植を行って薄毛を解消することになります。

最近の自毛移植は痛みも少なく、移植した患部や毛根を採取した後頭部への影響も少なくなっていますが、自毛移植は最終手段であるためAGAを疑ったら皮膚科などAGAを扱っている病院へ相談するようにしましょう。

著者:坂下モド

都内在住のフリーライター。犬猫と仲良く暮らしてます。
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ペットを飼っている関係上、ペット関連の記事を多く執筆。現在ではジャンルを問わず、政治・経済なども