シンガポールの絶対に見るべき&訪れるべき観光名所4選
60以上もの島から成り、多彩な民族や文化が入り混じっているシンガポール。
ゴミを散らかしただけで罰せられるほど法律の厳しい国ですが、それ故にとても清潔で安全。
女性でも安心して旅行や観光を楽しむことのできるスポットと言えます。
シンガポールには魅力的な場所がたくさんありますが、特に見ておくべき&訪れておくべき人気の観光名所をより抜きしました。どこを周ったら良いか決められない…という方は、ぜひ参考にしてくださいね。
宙に浮かぶプール!?【マリーナベイサンズ シンガポール】
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3つの高層ビル(55階建て)の上に巨大な船が乗っているという、奇抜すぎる外見のマリーナベイサンズ。
2010年の春にオープンし、世界中の人々の度肝を抜きましたね。一体これは何?という感じですが、れっきとしたリゾートホテルです。
ホテルの他にも、カジノ・ショッピングセンター・美術館・映画館など多数のレジャー施設を完備しています。最も注目すべきは屋上の巨大プール・インフィニティで、長さはなんと150m!スケールの大きさだけでなく、宙に浮いているように錯覚してしまう独特の構造もポイント。
シンガポールを訪れるなら、ぜひ利用して欲しいおすすめホテルです。
やっぱり見ておきたいシンガポールのシンボル、【マーライオン】
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言わずと知れたシンガポールの象徴的モニュメント、“マーライオン”。
真っ白で巨大な体躯、下半身が魚で頭部がライオンというユニークな外見でお馴染みですね。口から水を噴き出しているのも印象的。定番とは言え、シンガポールに来たらやっぱり見ておきたいものの1つです。
ただ見るだけでなく、マーライオンのプロフィールを知っておくとより楽しめると思いますので、ぜひチェックしておいてください。
なお“世界三大がっかり”の1つと揶揄されたこともあり、見る価値を疑う人も多いようですが、絶対に見て損はありません。昼間見てもたいへん迫力があり、特に夜景はexcellent!ですよ。
何でできている?
マーライオンはコンクリートでできた彫刻です。彫刻家のリム・ナンセンという人物が製作しました。
身長と体重は?
身長は約8m、体重は70tもあります。隅々まで観察すると首が疲れてしまいそうなほど巨大ですね。
なぜシンガポールのシンボル?
王冠を海に捧げたことで嵐の危機を脱したマレーシアの王族の前にライオンがやってきて、シンガポールの地を治めるよう告げたという伝説があるためです。
マーライオン公園へ移動した理由は?
近所にエスプラネード橋という橋ができたせいで見え難くなってしまったことや、雷に撃たれて鬣や耳が欠けてしまったこと等によるイメージダウンが理由のようです。
ピンクのイルカに逢える!【セントーサ島】
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シンガポールの南に位置するセントーサ島は、楽しい施設やイベントが満載のリゾートスポットです。
身長37mの超巨大なマーライオンタワーをはじめ、スパも完備した水族館、可愛いピンクイルカのショーが見られる&触れ合えるドルフィンラグーン、2千もの蝶々に逢える昆虫館、迫力の花火ショーなどなど、何度も訪れて楽しみたくなるはず。
21のアトラクションが自慢。【ユニバーサル スタジオ シンガポール】
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セントーサ島のリゾート施設の1つ“リゾートワールドセントーサ”にある映画のテーマパークです。
「マダガスカル」「ジュラシックパーク」など大ヒット映画をイメージしたアトラクションを楽しむことができます。アトラクションは全部で21もあり周るのが大変そうですが、パーク内にあるホテルを利用すれば安心。
ショッピングセンターや飲食店もたくさんあって退屈しません!