知らなきゃ相手を怒らせる?!聞き返すのに使えるフレーズ|トピックスファロー

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2012年9月4日
知らなきゃ相手を怒らせる?!聞き返すのに使えるフレーズ

実際にネイティブの人と会話してみると、早口過ぎて何を言ったのかわからなかったり、聞き逃してしまったりすることがしばしばあるものです。しかし、もう一度言ってもらうということは話に集中してなかったというのと同じこと。相手を逆撫でせずに聞き返すにはどういえばいいのでしょうか?

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相手を怒らせない、上手に聞き返す最強のフレーズとは?

子供の頃、親や先生から「人の話を聞くときは相手の目をしっかり見なさい」と言われた経験がある人は多いはずです。 相手の話をしっかり聞き取り、どのように返事をするべきかを考えるための姿勢を学ぶというのが、この戒めの真意なのです。 しかし、英会話の場合だと相手の目をしっかり見て、相手の話に集中していても、喋る速さや発音などで聞き取り出来ないことがしばしばあります。 英会話に慣れていない人だとしばしばどころか、オールタイム聞き逃しているのと同じくらい会話内容を把握できていないことさえあります。

こういう時は相手に「何を言ったのか、もう一度言ってもらえないか?できればゆっくり」とせがむのが一番ですが、相手側にしてみれば「このヤロー、人の話聞いてねえのか」という思いがふつふつとこみあげてくるものです。 相手の怒りを買うことなく、もう一度言ってもらえるように頼むのはどうすればいいのでしょうか?

主語を抜かないように言おう

英会話における聞き返しフレーズの代表格が「Pardon?」ですが、これを日本語に置き換えると「何だって?」になります。 使用法としては誤りではないのですが、主語抜きの「Pardon?」だけだと命令形と同じで力が強すぎてしまいます。 この場合、相手に謙る意味合いを出すためには、

「I beg your pardon?」 とするのがベターです。 つまり、単語だけで成立する定型文であっても聞き返しが相手に手間を掛けさせるお願いである以上は、主語抜きの命令形にしてしまう禁物です。

「Could you~」で丁寧に頼もう

日本語・英語に限らず、「水を持ってこい!」と乱暴に言われるのと「水をいただけないでしょうか?」と丁寧に頼まれるのであれば、丁寧に頼んだ方を優先したくなるものです。 それと同じことで、英語の丁寧な頼み方表現である「Could you~」を使って聞き返した方が相手も腹が立ちにくくなるというものです。 つまり、「(聞き取れなかったので)もう一度言ってほしい」と相手に頼む場合は、

「Could you say it again?」 「Could you say that one more time?」 という形になります。 この「Could you~」という言い回しは頼み事全般に使える、使い勝手の良い言い回しで「Please」を付ける頼み方よりも丁寧さが上になります。

疑問詞で一部聞き逃した部分を聞き直そう

相手を怒らせないようにする聞き返しのテクニックとして、「全体の一部だけを聞き直す」という方法があります。 どういうことかというと、例えば「I had two cows.(私は牛を二頭持っていた)」と相手が言ったのに、最後の「cows」を聞き逃した場合、聞き直すべき部分は「cows」だけということになります。 しかし、「Could you say it again?」と丁寧に頼んでも相手にしてみれば「どこから人の話を聞いてないんだ」と思われることになってしまいます。 だから、この場合は、

「You had what?(何を持っていたって?)」 「What did you have?」 と聞き返すのがベターです。 すると相手は「最後聞き取りづらかったのかな」と自分にも非があったのではないかと思い、こちらに対して不快感を抱きにくくなるのです。 この「What」を使って聞き直す方法は、When (いつ)・Where(どこ)・Who(誰)・Which(どれ)・Whose(誰の)・How(どのように)・Why(なぜ)といった疑問詞すべてに適用することが出来ます。

話の内容をもっとわかりやすく言ってもらいたい時は

言葉が通じていても、会話の中身が高度になりすぎると理解しきれず言葉が詰まってしまう、というのも良くある話です。 話を聞き逃したのではなく、話が理解できないことで聞き返すのは日本語での会話でも良くあることですが、「わかりやすく言ってくれないか」と聞き返すと相手は「わかりやすく話せないと言っているのか」と感じてムッと腹を立ててしまうのもよくあることです。

話の内容を出来るだけわかりやすく説明してもらえるように聞き返す場合は、 「What do you mean?(それ、どういう意味?)」 を使います。 出来れば「Excuse me.」に続けて言うようにすると、物腰が柔らかくなって相手も腹を立てにくくなります。

著者:天地佑樹

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