良い審美歯科や医師を選ぶ・見極める為の5つのポイント
全国に審美歯科医院は数えきれないほどたくさんあります。
歯に何か問題が発生すればすぐ駆け込めますし、数が多いのは助かりますが、それ故に良いところを探し出すのはなかなか大変です。
今はセカンドオピニオンが当たり前の時代とは言え、歯科を変更するのは勇気が要りますから、できれば一度で「当たり」に出逢いたいですよね。
後々のトラブルに泣かない為にも、良い審美歯科や医師を選ぶ・見極めるポイントを抑えておきましょう。
周囲の評判を聞く
何らかの原因により治療が失敗してしまった、医師の説明不足のせいであらぬ誤解を招いた…といったトラブルが発生することは決して少なくありません。せっかく高いお金を払ったのに、と後悔しないためにも、実際に利用した人の声を聞くなどして歯科の評判をよく確かめましょう。過去に医療事故がなかったか等を調べておくことも大切です。
安すぎるところは要注意
決して安いとは言えない歯科治療にかかる費用。
特に審美目的の治療であれば健康保険適用外の場合もあり、出費もばかになりません。家計のためにもできるだけ安いところがいい…という気持ちは分かりますが、あまり安すぎるのも考えものです。なぜなら医師のスキルや器具の品質が悪い可能性があるからです。(安かろう悪かろう、ですね)
治療後に理不尽なトラブルが発生しても、支払いが完了してしまってからでは後の祭りですので、事前によく相場と照らし合わせる等して妥当性を確認しましょう。
カウンセリングが丁寧
専門用語を連発する、早口で何を言っているか分からない、質問に対する答えが曖昧…このような医師はよい医師とは言えません。患者は基本的に歯に関して素人ですから、やはりカウンセリングを丁寧に行ってくれる医師がベストです。
具体的には、素人目線で説明してくれる、治療方針を詳しく教えてくれる、こちらの質問一つ一つに丁寧に答えてくれる等が見極めのポイントです。
アフターケアや保証制度がしっかりしている
歯科治療は、悪いところを直したからハイ終わり…というものではありません。
たとえ治療が成功しても、後々に思わぬ事故やトラブルに見舞われることがあります。そんな時に親身に相談に乗ってくれ、納得のいく対応やサポートをしてくれる歯科は信頼に値しますので、アフターケアや保証制度がしっかりしているところを選びましょう。
立地条件も大切
よい歯科や医師選びというと、つい治療の腕や費用といった要素に目が向きがちですが、立地条件も意外と大切です。交通の便が悪かったり人通りが少ないところにあったりすると、通うのが苦痛になってしまいますよね。家や会社から近いか、駅から徒歩圏内にあるか等を、事前にきちんと調べましょう。