意外や意外?!海外挙式の方が実は安上がり!その理由とは|トピックスファロー

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2015年6月26日
意外や意外?!海外挙式の方が実は安上がり!その理由とは

「お金はないけれど、チープな式ではなく、きちんとした式をして思い出に残したい!」という希望にこたえられるのは、実は「海外挙式」かもしれません。実際に海外挙式を敢行した筆者が、その理由についてお教えします。

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日本で行う挙式、その予算の実態やいかに?

新しい生活の始まりを祝う「結婚式」。心が躍るビックイベントであるのと同時に、頭を悩ますのはお金の問題。まずは、「日本で行う結婚式の相場」についてみていきましょう。 ウェディングドレス1

日本で行う結婚式、相場はどれくらい?

有名な結婚式雑誌「ゼクシィ」の、「ゼクシイ結婚トレンド調査2012」によれば、結婚式の費用の総額は平均して354.9万円とのこと。

20代の平均資産が203万円ということを考えれば、これはかなりシビアな数字だと言わざるを得ません。

親からの援助ないなかで、「一般的な」結婚式を行おうとすれば、

・男性も女性もある程度しっかり稼いでいる。

・男性も女性もきちんと貯金できている。

・資金を使っても、その後の生活に支障がない。

という条件が必要となります。

そのため、実際には、「親からの援助があった」と答えている人が、全体の約4分の3をしめています。

結婚式の内訳

結婚式のなかで、大きな割合を占めるのは、やはり「挙式と披露宴にかかる費用」でしょう。

特に、大きな負担となるのが「飲み物や食事の費用」です。

これは、100万円を超えるケースも多く、大きな負担となります。挙式費用自体は30万円を切ることが多く、実はそれほど大きなウエイトを占めていません。これを大前提として、海外挙式との違いについてみていきましょう。

海外挙式のコツと注意点

海外挙式は、国内での式とは違い「どこで」「どんなプランで」「どれだけの人を呼んで」行うかによって、金額は大きく変わってきます。

海外挙式の相場について

海外挙式の相場は、157万円程度とかなりお買い得です。

ただしこれは、「人数」によって大きく違います。

たとえば
・2人だけの場合・・・渡航費用は60万円程度
・列席者が5人程度の場合・・・上記にプラス47万円程度
・列席者が6~10人程度の場合・・・2人分の渡航費用60万円にプラス、75万円程度
の料金がかかる、と「ゼクシィ」は発表しています。

このように数字にしていくと、「2人で行うか?それとも列席者を呼ぶか?」によって、金額が倍程度も違ってきてしまうことがわかります。ちなみに、挙式会場の料金ですが、これは国や場所によって実にさまざま。

一例として、私自身の結婚式のことをお話しておきます。私はドイツのハイデルベルク城で式をあげたのですが、そのときの費用は、

チャペルの使用料金

・花代

・生演奏

・送迎

・通訳1名

・乾杯のワイン

・記念品 で、約40万円程度でした。

これに、渡航費用(私たち2人と姉の分を含めて3人分)を加えて、78万円程度でした。 チャペル

海外挙式を行うときのコツ

上で挙げた具体例を見ていくと、「データと実際の料金に、大きなかい離がある」ということに気づかれるはずです。こここそが、「海外挙式を行うときのコツ」なのです。

海外挙式を安く上げるためには、

・参列者の数を少なくすること

・自分たちでできることをとにかく増やすこと

の2つを徹底しなければなりません。

私たちの場合、「日本に帰ってきてから、友達を呼んで、1.5次会のような形でパーティーを行う」と決めており、このための予算も別に組んでいました。

そのため、海外挙式は、2人と家族だけで行うと決め、実際に参列したのは、私の父、私の姉、夫の父、夫の母の4人と私たち2人だけでした。渡航費用は、姉以外は各自で負担してもらいました。また、大切なのは、「自分たちでできることを増やすこと」です。

私たちは、ドイツで式をあげ、フランスまで回りました。しかしこのときの渡航費用は、1人当たり、127,150円(税金、サーチャージ料金、すべてを含む)でした。非常に安上がりな値段ではありますが、この場合、

・チケットは当日自分たちで発行

・キャンセル不可

・飛行機が遅れた場合なども自力で対応する必要がある

などの条件つきでした。

通訳も、結婚式の日だけはつけてもらいましたが(通訳兼結婚式アシスタント、という形です)それ以外の日には通訳もおらず、すべて自力で何とかしなければなりません。 ウェディングケーキ

こんなところに気を付けて!注意点と必須事項

海外で式を行い、かつ安くあげたい、という場合は上記でも述べたように、「自分たちである程度のことはやれるし、やろうと思える」という覚悟が必要です。

海外の挙式で日本の式のように、事こまやかなサービスを望もうと思っても、それはとても難しいですし、もしやれたとしても多額のお金がかかります。

私の具体例で言うと、花の種類や化粧の方法などは、自分では選ぶことができず、渡されたもの、塗られたものを受け取るしかできませんでした。

このため、実を言うと、「自分たち好みの、自分たちの意見が最大限に優先された式をすること」という望みは、日本での結婚式の方がかなえやすいと言えるのかもしれません。

海外挙式の準備は早めに行う

日本での式の半分の金額で、海外挙式は行えます。海外挙式の場合、招く人数が少ないため、結婚式費用において大きなウエイトを占める「食事料金」がかからないからです。

しかし、多くの人を招き、しかもその人たちの渡航費用を出そうとすると、一気にその金額は跳ね上がります。

また、「自分たちで決めて、自分たちで対応すること」が求められるため、至れり尽くせりの対応を望むことは、かなり難しいと言わざるを得ません。

海外挙式を、安く、そして自分たちの望む通りに行おうとするのであれば、時間をかけて、綿密にプランを練ることが必要です。

【参考URL】
http://woman.mynavi.jp/article/131010-075/
http://zexy.net/mar/manual/kiso_souba/
http://zexy.net/mar/manual/abroad_dandori/chapter4.html
http://zexy.net/contents/oya/money/kiso.html

著者:鍋谷萌子

フード&美容のフリーライター
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美容記事を3000記事以上、オリジナルレシピを150以上、福祉と医療関係の記事を1000以上書いてきたフリーライターです。フードコーディネーター、フードアナリスト、コムラードオブチーズの資格持ち。
糖尿病の家族の食事管理を行い、半年で血糖値を50以上下げた実績もあり。高血圧対策レシピなども作成できます。
介護―看護職の家族を持つため、正確な医学的知識に基づいた取材を行います。
また、葬儀会社の勤務経験を活かし、葬儀の常識から裏事情、葬儀の金額のカラクリなども解説できます。
18回の引越しを経験したこと、注文住宅を建てた経験と、建築業の専門的知識を持つ家族がいるため、不動産や建築事業に関する記事も多数執筆できます。