少し感覚的な内容にはなりましたが、グラウンディングは私たちが現代社会を健康的に生きるために大切なことだと思います。毎日、周囲の状況に合わせて頭ばかり使っていれば、自分の軸がぶれて心が不安定になるのは当然。自然とふれあい、感覚に意識を向ける時間を意識的にとり、頭と心と体のバランスをとるようにしましょう。
んとした「メカニズム」があることが分かっています。私たち人間は、「美味しいものを食べた時」や「好きな音楽を聴いた時」などに「βエンドルフィン」という快感物質が脳内に分泌されることが分かっています。 βエンドルフィンは脳内麻薬と呼ばれ、私たちに「気持ちいい!最高!!」という快感を与えてくれます。だから美味しいものを食べ
・顔のけいれんやぴくつき 以上のような症状はほんの一例です。ずっと続いていておかしいと感じる症状は、心の悲鳴であることが考えられます。 心身症とは? 心身症とは、精神的なトラブルやストレスが原因で、体に生じる疾患のことを言います。そして、日本心身医学会が1990年に発表した定義には、「神経症やうつ病など他の
見せたとき、家族は次のような行動を取ることが必要です。 受診を第一に 本人と一緒に受診することが大切です。メンタルヘルス科(精神科)や、心療内科など心を診てくれる病院を受診します。ところが、うつ病のような症状が発症してきている場合、ほとんどの人が病院へ行くことを嫌がります。 それでも、説得をしてでも医
悪口言っていると思い込む。 ・自分は周囲に嫌われていると考えている。 過去の医学では、うつ病に妄想はないと言われてきましたが、最近になって「うつ病性妄想」という、妄想もうつ病の症状のひとつに取り入れられました。 柔軟性がなくなる マイナス思考に囚われると、何もかも悪い結果になると思い込んでしまうようです。それだ
気持ちが落ち込んでしまいます。これでは悪循環ですから、生活リズムを守ることが大切です。また、ゆっくりと休養を取ることも大切になります。 恥じることなく、追い込まず、心の傷をじっくり癒して 非定型うつ(新型うつ)にかかっている人は、本当に苦しい思いをしていることでしょう。心の中に自分では気づかない傷を負ってい
ます。自分が「病気になってしまったのではないか?」そんな妄想を抱くことです。けれども、そう考えたとしても慌ててはいけません。迂闊な自己診断やネットでの病気診断では、心の病を特定することなど到底できないのです。 専門医でさえ診断にバラつきがでるため、ともすれば病院や病院関係者に対する不信を招くことにもなります。まずは、
かと思えば、笑っていたり、泣いていたり・・・・・・。ころころ感情が変わるのです。本人にもよく分かっていないため、周囲の人間は混乱します。ではどう接していけばよいのでしょうか? 本人の考えを聞いてあげてください。そして、それが間違っているかどうかは後で話しをしましょう。まず、悩みをかたっぱなしから聞いていくのです。どう
ていることを認めることがスタートになります。そして、カウンセリングを受けることが必要です。しかし、カウンセリング自体、日本ではあまり浸透していません。そのため、「こんな恥ずかしい話を人には話せない」と思ってしまう人の方が多いでしょう。 それに精神科の扉をたたくことに抵抗を感じている人が多いのも事実です。今は、医師に相
所を避けるなどといった行動が身を守ることに繋がる可能性は高くなります。 しかし、相手からしかけられたときには身を守る必要があります。他人からの攻撃の場合は、警察に駆け込むことが一番です。何かあってからでは遅いですから、安全を考慮して第三者に間に入ってもらう方法を取りましょう。 家族や知人の場合は、まず相手の話を