結婚前提のマンション選びで覚えておきたいポイント3つ|トピックスファロー

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2013年4月22日
結婚前提のマンション選びで覚えておきたいポイント3つ

結婚前のシミュレーションとして、お互いを深く知るために二人暮らしをするカップルも多いのでは? 仲良く快適な生活を続けていくには、どんな家に住むかが大きなポイントの一つになります。 マンション選びの3つのポイントを紹介していますので、二人暮らしを検討しているカップルは必見!

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結婚準備の一環!マンション選びのポイントは?

『別々に住んでお互いの家を行き来するよりも、一緒に住んでしまったほうが楽』
『経済的に助かる』
『結婚する前に、相手のことをもっとよく知っておきたい』

など、カップルが二人暮らしを始めよう考えるキッカケは、色々あります。今、ここで挙げた中では特に、3番目の理由で新生活をスタートするケースが多いとも言われています。結婚を前提としたお試し期間と考えている人も少なくないんですね。シュミレーションしておくことで、新婚生活もきっとスムーズいくはず!

ここでは、結婚準備の一環として、二人暮らし向けマンション選びのポイントを紹介しましょう。

1. 立地・交通の便

二人暮らしに向けてマンション探しをする際にまず考えることは、”どこに住むか”ということですよね。
買い物に便利な場所というのはもちろんのこと、一番重要視したいのは通勤の便ではないでしょうか。
職場が近ければ、その分通勤時間も短くなり、二人で過ごす時間をたくさん取れるようになります。
結婚して彼女が家庭に入るなら、彼の職場に近いところを選べばOKですが、結婚前を含め、共働きの場合はどちらか一方の職場に偏ってしまうことも…。なので、二人の職場の中間くらいに新居を構えるカップルが多いようです。

実家とは近いほうが良い?

実家との距離も、マンション選びの大事な要素です。実家にはそんなに頻繁に行き来しないと考えているなら、多少遠くても構いませんが、将来子供が産まれても共働きを続けたい場合などは、実家が近いほうが何かと助かるでしょう。また、高齢の親を介護しなければならないような人も、実家近くのマンションが通いやすくて◎。

2. 予算

二人にとって、大切な新居。どちらかの両親との同居、親が所有する家に住むなど、いくつかのパターンが考えられますが、マンションなどの不動産を借りたり、買ったりするのが一番多いでしょう。
気がかりなのは、予算のこと。賃貸にするのか、分譲にするのかでもかかる費用は異なります。次に紹介する間取りによっても費用が違ってきます。いずれにしても、予算の範囲内でお気に入りの物件を見つけたいですね。

マンションを借りる場合の費用は、地域などによっても違いがありますが、敷金・礼金(2ヶ月分)、仲介手数料(1ヶ月分)、前払い家賃(1ヶ月分)、火災保険料(約2万円)、鍵の交換代(約2万円)など諸々かかります。家賃が二人の合計月収の3分の1を超えない範囲で選ぶのがベストです。

3. 間取り

間取りに関するアンケート調査で、先輩カップルに人気なのは・・・『1位:2LDK』、『2位:3LDK』、『3位:3DK』という結果が出ています。ダイニングキッチンにリビングがある広めの間取りが人気を集めています。部屋が複数あるタイプは価格も多少高めですが、結婚を前提とした同居の場合、ある程度ゆとりある間取りのほうが、将来家族が増えたときのことなどを考えると便利ですね。

お風呂・トイレは独立型が◎!

お風呂やトイレなどの設備も、できるだけ希望に合ったところを選びましょう。二人暮らしには、お風呂・トイレが独立している物件がオススメですよ!カーテンで仕切るなどして上手にやっている人もいますが、ストレスの原因を作らないように、選ぶ段階で気をつけたいものです。

著者:佐久間和夫

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