その3では、国際連盟脱退からの日中関係を紹介します。また、満州で人体実験を行った日本軍の731部隊の施設がハルビン郊外にあるので訪問してきました。その歴史背景を現地の写真と共に追いかけます。
その2では、満州事変の引き金となった柳条湖事件から満州国の建国までを紹介します。満州事変の舞台は奉天(現・瀋陽)、満州国の首都は新京(現・長春)です。その歴史背景を現地の写真と共に追いかけます。
日本が中国の東北部に作り上げた満州国。昭和初期、日本は中国での権益を巡り、アメリカ、イギリスと論争になり、それが第二次世界大戦の太平洋戦争につながっていきました。その歴史背景を現地の写真と共に追いかけます。
20世紀最大の独裁者といわれるアドルフ・ヒトラーは、若い頃、芸術家を志していたのは有名です。またドイツの独裁者となる過程で、多くの本を読み、作家デビューもしています。ヒトラーを反面教師として、勉強の功罪を検証してみたいと思います。
大学生や社会人が歴史を教養として学ぶためには、通史をしっかりやることと知識の核となる本を持つことを、ぜひオススメします。核となる知識を強固にすると応用ができます。筆者の取材、執筆経験も交えてお話ししますので、参考にしていただければ幸いです。
歴史能力検定試験の勉強は、基本的に大学受験と同じだと思ってください。今回は実際に筆者が受験した世界史2級と3級の対策を紹介します。大学受験をする受験生も参考にしてみてください。
小中高で学ぶ歴史知識を問う歴史能力検定試験があります。大学生や社会人の歴史の学びに利用したい試験です。筆者の受験体験を元に合格する勉強法を紹介します。大学を受験する高校生にもヒントになる勉強法になるはずです。
パリから北東140kmにあるランスで、ドイツ軍は西部戦線の連合軍に降伏しました。ランスには降伏調印された建物が博物館として残っています。「その2」では、博物館の中を紹介します。
ドイツ軍がベルリンで無条件降伏する前日、パリから北東140kmにあるランスで、ドイツ軍はまず西部戦線の連合軍に降伏しました。ランスには降伏調印された建物が博物館として残っています。
第二次世界大戦中の連合軍によるフランス北部の沿岸での戦い。1942年、少数兵力で上陸を試みる「ディエップ上陸作戦」が行われたことはあまり知られていません。「その2」ではディエップ上陸作戦後の当時の様子と、その歴史の痕跡を追います。