腹心のパーペンを起用してもヒトラーの台頭を防げなかったヒンデンブルク。ヒトラーを認めてしまったポツダムの日、マールブルクにあるヒンデンブルクの墓の今を紹介します。
ヒトラーは選挙で合法的に政権を獲得した。そのヒトラーを利用しようとして、反対に利用されてしまった悲運の大統領ヒンデンブルクと副首相パーペン。彼らの痕跡をドイツのマールブルクとポツダムで巡ります。
レマーゲン鉄橋を確保したアメリカ軍、ナチスドイツの心臓部までもう少し。しかし、ライン川を超えて本格的に侵攻するためには、橋頭保が必要でした。そしてライン川の南部にドイツ軍からの死角の場所を見つけます。
コロナ禍後、2年9ヶ月ぶりとなる日本脱出。2022年秋、ドイツに10日間行ってきました。本記事は次回の記事以降の戦跡を紹介する前に、ドイツの様子や久しぶりの海外旅行に言及します。
2020年初頭にコロナパンデミックが起こり、世界が鎖国状態となりました。2022年9月、日本への入国制限も緩和され、早速、2年9ヶ月ぶりに渡欧しました。コロナ期間中の筆者やコロナ後のドイツの様子をお伝えします。
フランスのヴェルダンという地名は、「第一次世界大戦の激戦地」、「843年のヴェルダン条約が結ばれた場所」として、世界史の教科書に二度登場します。それにも関らず 日本のガイドブックには一切紹介されていません。そんなヴェルダンの街を紹介します。
ヨーロッパで訪れたい世界大戦の戦争遺跡 シリーズNO5 バイエルン州でミュンヘンに次ぐ、2番目の大きさの都市であるニュルンベルグには、時代を忘れないための負の遺産が残っています。
ブックカフェとは、軽食やコーヒーを取りながら、店内にある本を楽しめる空間です。ブックカフェは近年増えており、その中でも東京都内の下町にある、第二次世界大戦を中心とした現代史関連の本を中心としたブックカフェ、「Books&Cafeドレッドノート」を紹介します。
ヒトラーに関する3つの長編シリーズを読破しました。本の概要や筆者が読んだ時に感じたことをお伝えします。初学者が読み込むのは大変かもしれませんが、基礎知識を身につけたら、ぜひ挑戦していただけたらと思います。
今回はヒトラーを知るためのオススメの書籍やサイトを紹介します。紹介するものはあくまでも筆者個人の趣向になります。取材の参考文献することも多く、筆者の記事や著書を読む上でも相性が良いかもしれません。